パリパラリンピック

先日パリパラリンピック2024が幕を閉じました。オリンピック同様、パリと日本では時差があるため毎日寝不足状態。。ただ眠いなどと言ってられないくらいの連日の熱戦にとてもパワーをもらいました。

東京オリンピックのおかげでパラスポーツを色々と知ることができたので、今回も楽しみにしていました。

車椅子テニスの決勝は男女ともに、手に汗握るとはまさにこのこと!を体感させてもらった激闘でした。国枝慎吾さんは『車椅子テニスって区分けがあまりされていない、とてもざっくりとしている。障害の程度や使えるところがどの部分なのかなど人によって違う中で上地結衣選手はとても不利と言わざるを得ない。その中で獲った2冠は本当に素晴らしい』と試合後の解説で話されていました。

18歳で金メダルを獲得した小田凱人選手は、「何かを変えていきたい。僕はそう思っている。ダイバーシティとか共生社会とかっていうのは僕はあまりよく分かってない。それは口に出すんじゃなくて、僕は試合をすれば全部丸く収まると思うし、なんでもできちゃうと思っている。試合をすることで、いろいろなことを変えていきたい」と語ります。

身体や環境に制限があるなかで、彼らや周囲が必死に闘い、そこから出てくる言葉には心揺さぶられるものがあります。

今大会でのTEAM JAPANのコンセプトは「⼀歩、踏み出す勇気を。」

大会が終わったあとも、「⼀歩、踏み出す勇気を。」という言葉の意味を考えながら、TEAM JAPANのTシャツを着て仕事に向かっています。

選手の皆さん感動を、勇気をありがとうございました😁

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