烏龍茶は歯にいいのか?

実は、最近の研究では、むし歯予防には烏龍茶の方が効果的という結果が出ています。


甘いものを食べると良くむし歯になると言われますが、
これは、甘い糖分とむし歯がくっつくことで、グルカンが生成されすことが原因です。
ちなみにグルカンはむし歯を引き起こす成分の一つです。

正確には甘いものをたべるから虫歯になるのではなく、甘いものを食べてそのまま放置してしまうため虫歯になるのです。甘いものは幸せな気持ちになったり、ご褒美や糖分によって脳を活性化させるなど良い部分もたくさんあります。食べた後に歯磨きもしくはうがいをするだけでもだいぶリスクは減らせますから上手につきあっていきたいものです。


大阪大学歯学部らの調べによると、烏龍茶は、緑茶に比べ、
6倍もグルカンを減らすことが明らかになったとあります。
これは驚きの結果です!
実験を行った大嶋博士によると
「動物実験の結果から、烏龍茶ポリフェノールに
デンタルプラーク形成に対する強い抑制作用のあることは分かっていましたが、
ヒトで、烏龍茶を飲むだけで、これほど明確なプラーク沈着の抑制作用が認められるとは
思っていませんでした」とコメントしているそうです。

甘いものを食べたり、お食事の際には烏龍茶を一緒に飲むとリスクが減らせて良いのかもしれませんね。

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